受電体制を強化
入居者からの電話、メールなどの問い合わせに対応するコンタクトセンターの運営と、メンテナンス事業を展開するエスティーメンテナンス(千葉市)の業績が好調だ。特に、コンタクトセンター事業については、2025年3月期の売り上げが前年から10%増となり、累計契約社数は500社、累計契約世帯数は85万戸に達した。25年1月には群馬県前橋市のコンタクトセンターを増設し、受け入れ体制を強化する。
コンタクトセンター事業は、過去5年間、成長率10%を続けており、20年と比較して25年3月期の売り上げは150%となった。入居者のクレーム対応、設備不良受け付けをアウトソーシングする管理会社が増えていることが要因だ。これまで夜間対応のみアウトソーシングしていた管理会社が、日中の対応も切り替えるケースも多い。「電話がつながらない、つながりにくい」といった顧客からのクレームが増えた管理会社が、既存のコールセンターから乗り換える事例も増えている。また、収益の多角化を目指す管理会社もいる。
エスティーメンテナンスの事業は三つの部門からなる。一つ目のコンタクトセンター部門は、入居者対応窓口「アクセス24」で、問い合わせ対応に伴う現場駆け付けや修繕工事、業者手配を行う。電話やチャットでの解決も多い。




