ニーズに合わせレンタルも
防犯設備機器の開発・製造・販売を手がけるイーエスエス(東京都文京区)は、家主や管理会社向けに、賃貸住宅のアパートやマンションへの防犯カメラの導入で管理業務を支援する。
2001年創業の同社は、セキュリティーカメラ、建設機器や産業機械向けの遠隔システムの予防保全機器の開発から保守までを、グループ会社で行っている。当初は、小売店など店舗での導入が多かったが、現在は5000棟のファミリー向け分譲マンションや投資用の区分マンションなどで採用されている。
物件に設置された360度カメラ
同社は、防犯カメラの運用サポートや、事件や事故が起こった際に、防犯カメラが録画した画像の確認の立ち会いから、バックアップと複製作業などの不具合対応まで無料で対応している。
近年、同社が賃貸物件へ導入を支援した防犯カメラの90%以上が、インターネット回線契約をしなくても利用できる「モバイルモニタリングカメラ」だという。物件に防犯カメラ、画像を記録するレコーダーと無線ルーター機器を設置することで、スマートフォンやタブレット上で物件の状況を確認できるタイプだ。料金は、6年リース契約で月額1万1000円(税込み)から。
死角がなくなるため、状況の把握が容易になる
またニーズや物件の特徴に合わせて、同社が独自開発したカメラや、360度の視野で撮影が可能なタイプなどを用意。これまでの知見を生かした防犯強化視点での導入提案を行っている。買い取りやリース以外に、1カ月からレンタルすることが可能な防犯カメラの設置サービスも用意するなど、さまざまなニーズに対応している。
(2025年9月15日16面に掲載)




