企業研究vol.006 佐々木 数修都 社長

金太郎ホーム

インタビュー|2019年03月22日

重量鉄骨造マンション約700棟供給

31歳で会社設立、今も1人で営業を担う

千葉、東京、埼玉の1都2県で収益用物件を建築、販売する金太郎ホーム(千葉市)の2018年度(第17期)売上高は100億円となった。 重量鉄骨によるローコスト賃貸マンションを売りに利回り8~10%と好条件物件を提案している。 海外観光客の増加を背景に、簡易宿泊所に転用可能な賃貸マンションや、今後はホテル事業も展開。 向こう3年以内に売上高200億円、従業員数100人の達成を掲げる。

賃貸住宅建築からホテル事業拡大へ

――提供する物件を重量鉄骨造に特化していることの利点を聞かせてください。
佐々木 千葉県や東京都、埼玉県で約700棟を手掛けた賃貸住宅『ヒルズシリーズ』は重量鉄骨によるローコストマンションです。
建築費坪単価26万8000円と、建築コストを3割以上削減し、周辺相場より約3万~4万円安い賃料設定も可能です。
それぞれの物件でサイズや規格を標準化し、外壁材も遮音性が高いものに統一して効率化し、品質を落とさずに工期も約3分の2に短縮できます。
サッシやユニットバスといった設備も同じメーカーの商品を大量に使用することで仕入れ価格を抑えています。
低コストですが、重量鉄骨造で木造や軽量鉄骨より耐久性や耐震性は高くなります。
建物の安全性の確保という点では、厳しい構造チェックをクリアした認定杭を使用し、鉄骨の接合部分には普通のボルトより軸力が高く強力な締め付けができるハイテンションボルトを使用して建築物の強度を保ちます。
鉄骨の継ぎ目が減って部材数を少なくでき、現場での作業時間の短縮にもつながります。
低コストで高い品質となり、土地付きの新築マンションで平均利回りは8~10%です。

――新築マンションを提案しているのはなぜですか。
佐々木 不動産投資で新築物件をお勧めするのは、低リスクで融資が受けやすく、自分好みの不動産を建てられるからです。
中古物件との大きな違いは耐用年数です。
新築なら建築から数年間はリフォームや大規模修繕のリスクはほとんどありません。
利回りが同程度であれば、中古物件より新築の方が長期的に安定しています。
家賃保証も新築だと有利な条件にでき、空室リスクを軽減できます。
融資も新築なら比較的下りやすく、実績がある新築専門不動産業者の紹介の場合、通りやすさも違います。
部屋の間取りや色も新築ならオーナーの希望に沿うことができます。
設備も選ぶことができ、部屋探しの際にチェックされる可能性が断然高まります。
特に不動産投資の経験がまだ浅い方は、低リスクで長期安定収入型の新築不動産投資をお勧めします。

P2.jpg各物件はオーダーメード

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