フュディアルクリエーション、開発物件のZEH化推進

フュディアルクリエーション

建築|2024年02月17日

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RELUXIA TOKYO NORTH GATEの外観パース

24年は3棟を竣工

 収益不動産の開発を行うフュディアルクリエーション(東京都港区)は、ZEH‐M(ゼッチ・マンション)普及の役割を担うマンションデベロッパーや建設会社である「ZEHデベロッパー」に1月12日、登録認定された。2023年以降に計画する開発物件すべてでZEH‐M Oriented(オリエンテッド)の認証取得を目指す。

 第1弾として、24年6月に「RELUXIA TOKYO NORTH GATE(リルシアトーキョーノースゲート)」を竣工予定だ。同物件は都電荒川線荒川遊園地前駅から徒歩5分に立地する。同社は24年、ZEH‐M Orientedを取得した物件を3棟竣工。7月と8月には、神奈川県横浜市と東京都墨田区でも竣工する見込み。

 ZEH化を推し進める背景には会社全体でSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいく同社の方針がある。また、30年にはZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)水準を義務化する国の方針もあり、早期に取り組むことを決めた。

 古川悟大専務は「今、建築している物件が二次流通するぐらい先になると、ZEH仕様でない物件は売買でも賃貸でも流通性を欠くパラダイムシフトが起こる。それを見据えてZEH‐Mを推進する」と話す。

 物件をZEH‐M基準を満たす仕様にする場合、建築費は上がるが、上昇したコストは物件の販売価格と賃料に反映させることで吸収できる見込みだ。

 一方、オーナーには所有物件の資産価値の向上や空室対策のメリットが生まれ、入居者も優れた断熱性による居住空間の快適性の向上や、水道光熱費の節約の恩恵が生まれると同社はみる。

(2024年2月19日2面に掲載)

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