外国人入居に使えるサービス4選
Apaman Network(アパマンネットワーク),京セラドキュメントソリューションズジャパン,H.I.F.,グローバルトラストネットワークス
商品|2024年07月04日
人口減少が進む中、外国人の受け入れに注力する管理会社が増えています。言語対応や賃料未払いといった、外国人入居者のリスクを解消する管理会社向けサービスを紹介します。
通訳アプリのOyraa
賃貸仲介フランチャイズチェーン(FC)「アパマンショップ」を展開するApaman Network(アパマンネットワーク:東京都千代田区)は、在留外国人の家探しを支援するため、Oyraa(オイラ:東京都新宿区)の通訳アプリ「Oyraa」を導入しました。153言語に対応し、24時間365日通訳者を呼ぶことができます。
音声の字幕表示システムのCotopat
情報機器メーカーの京セラドキュメントソリューションズジャパン(大阪市)は、音声の字幕表示システム「Cotopat(コトパット)」を2023年8月より販売しています。話した内容をリアルタイムで認識し、専用のスクリーンへ字幕として表示することが可能です。
外国人向け家賃債務保証
AI(人工知能)による与信審査技術の開発・提供を行うH.I.F.(東京都新宿区)は23年12月、「グローバル家賃敷金保証サービス」の提供を開始しました。日本語が話せない外国人も対象で、滞納分の家賃や原状回復費などを保証するほか、必要に応じて就労支援やビザ取得なども対応します。
生活サポートアプリにChatGPTを導入
外国人支援事業を展開するグローバルトラストネットワークス(東京都豊島区)は、顧客向けの生活相談アプリ上で生成AIを活用しています。外国人向けの生活相談アプリ「GTNアプリ」を使って、日本で生活していくうえでの基本的なルールの確認から、小さな困り事まで相談することができます。