ヒューリック(東京都中央区)とエコナビスタ(東京都千代田区)はAI・IoTを活用した新たな介護ビジネス(スマートシニアハウジング構想)に着手する。
ヒューリックとエコナビスタが提携
ヒューリックは介護事業者やベンチャー企業などと連携して、AI・IoTを活用した高齢者施設の提供を行い、介護分野における新たな事業開発やブランド構築を目指す。第1弾として、エコナビスタが開発した見守りセンサーを、チャーム・ケア・コーポレーション(大阪市)が運営するヒューリック所有の高齢者施設に順次導入を開始する。さらに2021年4月竣工予定のヒューリック所有、チャーム・ケア・コーポレーション運営の高齢者施設に、見守りセンサーを中心に先進的な複数のプロダクトを融合したプラットフォームを導入、スマートシニアハウジング構想のさらなる高度化を目指す。他の介護事業者との連携も進めていく。