プロフィッツ、ペット共生型物件のファンド

アニコムパフェ,アニコムホールディングス,プロフィッツ

管理・仲介業|2023年07月17日

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「FLUFFY落合南長崎」の居室内。壁にはマグネット脱着式のキャットウオークを備え付けた

 不動産アセットマネジメント事業を行うプロフィッツ(東京都千代田区)は、ペット共生型賃貸住宅を対象とする不動産ファンドの運営に注力している。ファンドに組み込むペット共生型賃貸住宅のシリーズ名は「FLUFFY(フラッフィー)」で、2023年6月末時点で4棟73戸が稼働中だ。

健康相談対応で飼育者に訴求

 同社では、コンセプト型の賃貸住宅を対象とする私募ファンド「Japan New Lifestyle Residential FundⅠ(ジャパンニューライフスタイルレジデンシャルファンドワン」を22年8月に組成。FLUFFYシリーズの全4棟で形成されており、機関投資家から資金を募り、物件の運営を行っている。組成規模は約40億円だ。

 FLUFFYシリーズは、同社組成ファンドとして新築マンションを購入。ペット共生型賃貸住宅にリノベーションを行った後に、入居者を募集し、運営にあたる。東京23区内かつ、駅から徒歩10分圏内の立地にあるRC造の物件が対象で、1棟あたりの平均規模は20戸程度だ。

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