朝日綜合に聞く。大規模修繕、事業化できてる?

トレンドゲストレポート

管理・仲介業|2023年11月24日

定期巡回、建物診断から受注

 秋田県を中心に8500戸を管理する朝日綜合(秋田県横手市)は、2022年度に大規模修繕工事を72件受注し、約6400万円を売り上げた。修繕工事全体の約50%を占めるこの売り上げは、管理物件を対象とした年3回の定期巡回と、3年に1回の建物診断がきっかけとなっている。同社の取り組みや課題について、熊谷剛専務に話を聞いた。

―朝日綜合では大規模修繕をどのように提案しているのか。

 年3回の定期巡回と、3年に1回建物診断を実施し、不具合があると評価した建物に修繕提案を行っている。建て替えの提案が市場のニーズに合わない中で、家賃の増額や家賃減額の抑止につながる大規模修繕の重要性は高い。専有部も含めた修繕工事で付加価値をつけ、家賃を9000円ほど上げた実績もある。

―定期巡回と報告はどのように行っているのか。

 定期巡回には自社開発のアプリを使用する。専門知識がなくても扱えるようにしており、パートスタッフ7人で実施する体制を取っている。例えば、巡回時のチェック項目は「〇」「△」「×」で状況を判定するようにし、アプリ内に登録された現地写真を見れば、誰でも同じ角度から撮影できる。上長の承認に基づき定期巡回報告書を作成する体制で、800棟をそれぞれ年3回、巡回している。

―建物診断・長期修繕計画書については。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『https://www.zenchin.com/news/content-1157.php』

検索

アクセスランキング

  1. COSOJI、AI受託開発事業が好調

    COSOJI

  2. 公営住宅の建て替え、民間で

    【連載】空き家で稼ぐ 第20回

  3. 全国賃貸住宅新聞調査、66%が生成AIを活用

  4. 成約件数「増加」が4割超【2026繁忙期総括】

  5. 賃料上昇継続、各地で物件不足に【2026繁忙期総括】

    タウンハウジング,ビッグ,ハウジングエステート,信濃土地,アップスタイル,アーバン企画開発,オカムラメイト,渡辺住研,洞口,富士ホームサービス,ライブデザイン,後楽不動産,トーマスリビング,マルユウハウジー,

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ