人員増やさず管理倍増

【連載】不動産DXの現在地 第1回 地元密着企業に聞く!

管理・仲介業|2024年04月11日

 アットホーム(東京都大田区)がDX(デジタルトランスフォーメーション)による不動産業務の改善支援や経営課題解決の事例をレポート。第1回は、永幸不動産(東京都豊島区)代表取締役の森下智樹氏に話を聞きました。

物件確認を自動化 無用の残業削減

 社長夫妻と営業担当者の3人で、東京23区を中心に賃貸管理・賃貸仲介・売買仲介を手がける永幸不動産。管理戸数の増加に伴い増大する業務量に対応すべくDXを進めています。

永幸不動産データ

 「マンパワーの限界を迎えたのは2018年です。当時、管理戸数は約60戸でしたが、繁忙期に申し込みと契約が押し寄せ、業務が終わりませんでした。日中は電話対応に追われ、午後6時半に事務所を閉めてから契約書などを作成。残業せずに帰宅する日はありませんでした」(森下氏)

 そこで、19年7月、物件確認に自動応答するシステムを導入。電話で対応していた物件確認業務を自動化し、電話対応にかかる業務負荷を軽減しました。

 「導入前は1時間に3~4本の電話に対応していましたが、導入後は2~3時間に1本まで軽減。電話対応に追われることがなくなり、残業時間を削減できました」(森下氏)

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