長栄(京都市)の2024年3月期の売上高は、前期比2.3%増の93億6800万円となったが、営業利益は21.7%減の18億2400万円と減益に転じた。主な要因は不動産売買仲介案件の利益減少や過年度消費税の修正による租税公課の増加にある。財政面では、総資産は606億5100万円で前期比6.7%増加し、自己資本比率は16.9%と安定している。25年3月期の予想は、前期比3.8%増の売上高97億2800万円、営業利益同8%増の19億7000万円を見込む。
(2024年5月27日7面に掲載)
長栄(京都市)の2024年3月期の売上高は、前期比2.3%増の93億6800万円となったが、営業利益は21.7%減の18億2400万円と減益に転じた。主な要因は不動産売買仲介案件の利益減少や過年度消費税の修正による租税公課の増加にある。財政面では、総資産は606億5100万円で前期比6.7%増加し、自己資本比率は16.9%と安定している。25年3月期の予想は、前期比3.8%増の売上高97億2800万円、営業利益同8%増の19億7000万円を見込む。
(2024年5月27日7面に掲載)
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