少人数運営を検証
愛知県三河エリアを中心に賃貸仲介を手がけるハタスリーシング(愛知県刈谷市)は1月5日、愛知県大府市に大府店をオープンした。三河エリアでの知名度がある程度定着してきたことを踏まえ、名古屋方面での認知度向上を狙い、同エリアへの展開に向けた中間拠点として出店した。
新店舗はJR東海道本線大府駅から徒歩9分に立地する。出店地の選定にあたっては、既存社員を振り分けることを前提に、通勤可能な立地を重視したという。その結果、東海道本線沿線で候補地を絞り込み、愛知県名古屋市に近い大府市を選んだ。
同店は、刈谷市と安城市に構える既存2店舗の業績が好調であることを背景に開設した。新店舗の体制は営業担当2人と事務担当1人の計3人で、既存店と比べて少人数でのスタートとなる。
新店舗の外観
賃貸仲介を行いながら新規オーナーの開拓も進め、同時に管理受託の獲得にも取り組む。大府市周辺はファミリー層と単身者の双方が居住しているが、まずは単身者を中心に仲介を進める。
新店舗の内装は既存店と同様、カフェをイメージした造りにした。相談のしやすさやプライバシー面を考慮し、落ち着いて話ができる空間づくりを意識した。
大府店の本田浩志店長は「少人数でも店舗運営ができる体制を構築できるかが一つのテーマ。名古屋エリアで三河と同じ動きが通用するのかを検証し、現状の営業手法や市場の動きを分析していきたい」と話す。
(2026年1月26日2面に掲載)




