情報格差の解消に期待

【連載】2分で分かる!テックトレンド 第4回

管理・仲介業|2024年05月31日

 仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」の価格高騰が話題ですね。本稿では、Bitcoinに利用されているブロックチェーン技術とその不動産業界での応用可能性について解説します。

 ブロックチェーン技術は数年前に大きな話題となりましたが、その応用が難しいため、最近ではやや注目度が下がっています。しかし、不動産業界とは非常に親和性が高いため、私はこの技術に大きな期待を寄せています。

 ブロックチェーンとは、「取引データをブロックという単位でまとめ、それらを1本の鎖(チェーン)のようにつなげていく技術」です。

 この技術のメリットの一つとして、データ改ざんが困難である点が挙げられます。

 ブロックチェーンでは、新しいブロックを生成する際、そのブロックには前のブロックのハッシュ値と呼ばれるデータが含まれます。

 ハッシュ値とは、ある入力に対して一意の出力を返すハッシュ関数から導かれる値です。例えば、「東京都港区」という文字の入力に対するハッシュ関数の出力は「abc」、そして「永嶋章弘」という文字に対する出力は「def」であるというイメージです。

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