ウェブマーケティング事業を手がけるNEXER(ネクサー:東京都豊島区)と総合不動産業のニーズ・プラス(東京都千代田区)は8月8日、共同で行った「空き家の活用」に関するアンケート結果を公開した。
調査結果によれば、47.7%が5年以上空き家を放置しており、その理由として「忙しかったため」や「相続でもめている」などが挙がった。
一方、29.9%が空き家の活用を予定しており、リノベーションや貸し出しなどの方法を検討していると回答した。
同調査は空き家を所有または相続予定と回答した214人を対象に、インターネット上で行った。調査期間は7月26日から8月2日。
(2024年9月2日17面に掲載)