故障1位は「エアコン」
不動産賃貸管理・売買仲介を行うアセットテクノロジー(大阪市)は、「賃貸マンションオーナーの設備管理に関する実態調査」を発表した。調査期間は5月17日~23日で、公表日は6月11日。賃貸マンションのオーナー歴5年以上の人に対しインターネット上で行った。有効回答数は504人。
「あなたがオーナーとして貸し出している、賃貸マンションの室内設備が、機器の寿命などで故障した経験がありますか」の質問に対し、「何度もある」が37.5%、「数回程度ある」が38.9%、「1度だけある」が7.3%の回答だった。
故障したことのある室内設備については、「エアコン」が70.6%、「給湯器」が66.8%、「換気扇」が32.7%だった。