フレンドホーム、売買と賃貸の2店舗運営

【売買仲介ジャーナルvol.11】フレンドホーム

管理・仲介業|2025年02月13日

 埼玉県北東部に拠点を構え、地域密着の不動産事業を展開するフレンドホーム(埼玉県幸手市)。同社では売買仲介や買取再販の店舗と賃貸事業を手掛ける店舗の2店舗で営業。確立を目指すビジネスが「賃貸から売買への連動」。賃貸オーナー、入居者と密接な関係を構築し、不動産売買におけるニーズも獲得していくスタイルだ。

入居者満足度高め、売買仲介につなぐ

埼玉県幸手市に注力

 同社の商圏は幸手市、そして周辺の久喜市、杉戸町、白岡市といった人口約20万エリア。事業は売買仲介(買取再販含む)と賃貸(管理・仲介・リフォーム)を手掛けている。

 売り上げ規模は、2024年9月期で約7億5000万円。内訳は賃貸事業15%、リフォーム13%、売買仲介4%、買取再販が68%という構成だ。

売上の構成

 売買仲介の成約金額は新築で約2000万円、中古で約500〜2000万円クラス。土地のみの取り引きも行う。買取再販では建物と土地も手掛ける。

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