家賃債務保証会社2社と連携
SBIホールディングス(東京都港区)傘下のSBIインシュアランスグループ(同)に属するSBI日本少額短期保険(以下、SBI日本少短:大阪市)は1月8日、家賃債務保証会社2社とのシステム連携を開始した。今回連携したのは、アルファー(鹿児島市)とCasa(カーサ:東京都新宿区)だ。
両社では、SBI日本少短の保険契約管理システム「Nico(ニコ)」との連携のために開発した「NicoAPI」を通じて、家賃債務保証の申込時に取得した情報のうち、家財保険の契約に必要な入居者情報をNicoに反映することが可能となった。代理店となる管理会社と入居者双方にとって、保険契約手続きの負担軽減につながる。