長期修繕計画もまとめる
愛知県を商圏に約1万戸を管理する貝沼建設(愛知県名古屋市)は、年1回の建物点検およびオーナーに渡す建物管理業務報告書の作成に力を入れる。長期修繕計画書も同報告書にまとめることで、10年ごとの屋上や床下の防水シート張り替え、外壁塗装など該当する修繕の目安もオーナーと共有している。
同社は元々、オーナー向けの定期報告を行っていたが、報告書の作成フローを刷新。誰でも同じ形式で作成できるようにし、オーナーが理解しやすいようシンプルな書式に変更した。報告書を現在の書式へ一新したのは、2020年からだ。21年6月に施行された賃貸住宅管理業法で「家主に対する定期報告」が管理会社の業務として必須となったことが後押しした。




