「地元で暮らす人々を応援したい」
不動産らしくない社名の不動産会社
「生活プロデュース」。およそ不動産会社らしくない社名の不動産会社が、北海道旭川市を拠点に事業を展開している。2026年で設立20年を迎える同社は、北海道の賃貸仲介・管理業界では後発の部類に入る。だが、人口31万人のこのエリアで、賃貸仲介件数は2500件、管理戸数は1万1000戸、年商は16億円。市内に5店舗を構え従業員は85人。契約オーナーも600人と、大都市立地の事業者並みの実績を上げている。
同社の堀籠康弘社長が、ユニークな社名の由来をこう説明する。
「当社はもともと、会長の神幸博と私が、地元の不動産会社で一緒に働いていて、そこから独立して始めました。その際に簡単に覚えやすい名前を考えたんですね。それで『ゆくゆくは不動産じゃなくて、何かいろいろな衣食住に関われることをやりたいね』てことで、だったら『生活』を入れた社名はどうかと。お客さまは地主さんで高齢の方が多いが『生活さん』って言ったら言いやすい。そして、生活に関わることを何かプロデュースしますよ、みたいなことから付けた社名だったんですよ」(堀籠社長)




