検索サイト、月間8万人利用
建築業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているArchi Village(アーキヴィレッジ:東京都港区)は、建材を一括で検索できるサイト「建材サーチ」を展開している。
必要な建材がある場合は、各メーカーのカタログなどから探すのが一般的だ。一方、同サイトには情報が分散しがちな建材情報が探しやすい形で1カ所に集約されている。そのため建材のリサーチや比較が効率的にできる。また商品の検索をデジタル化することで、業務時間の削減へとつながる。パソコンやスマートフォンから簡単にアクセスできることも強みだ。
同サイトは2022年に開設され、25年3月時点で建材を掲載するメーカーは35社に上る。同社の集計では、月間約8万人のユーザーが利用している。
サイト内に掲載されている建材はカテゴリーやメーカー名、施工例から検索することができる。サイト内での遷移先がわかりやすい導線となっており、寸法図や関連資料を確認する場合も、短時間で欲しい情報にたどり着く。検索する際の会員登録や利用料は不要だ。
現在は販売工事店やリフォーム会社、設計事務所などでの利用がメインとなっている。
今後同社は、リノベーション業界での活用にもつながるよう内装建材やインテリア商材の情報拡充をさらに進め、より幅広い分野で役立つ検索基盤の構築を視野に入れていくという。
(2026年4月6日14面に掲載)





