オーナー提案資料も作成
業務支援サービスを展開するField Xは、賃貸管理業務を自動化するAI エージェント「Field X for賃貸管理CS」と「Field X for賃貸管理PM」を提供している。サービス開始から3カ月で60 社以上の管理会社から反響を獲得しているという。
Field X for賃貸管理CSは、賃貸管理業務のうち入居者対応業務をAI エージェントに任せるものだ。基幹システムと連携して、電話、メール、「LINE」での問い合わせに対応する。例えば、電話でクレームが入った際は、状況のヒアリングや本人確認をAIが行う。必要に応じてその後の対応を人間が引き継ぐが、電話の一次対応はAIのみで完結できる。これにより管理会社は、入居希望者や入居者の対応にかかる時間を減らすことが可能だ。

チャット形式で知りたい情報にアクセスすることができる
一方Field X for賃貸管理PMは、社内に点在するデータの集約とオーナー向けの提案資料の生成を効率化するサービスだ。AIが情報を探索することができる独自のプラットフォームに、基幹システム内の収支情報や客付け状況、工事履歴などをアップロードすることで、必要なデータを瞬時に抽出できるようになる。佐藤善彦社長は「これまで時間を取られていた入居者対応を省力化するとともに、オーナー提案に必要な情報が瞬時に抽出できれば、提案の質も上がる。当社のサービスを通じて管理会社の業務を支援していきたい」と話す。
(2026年7月13日13面に掲載)





