家具付き賃貸やサービスアパートメント、住宅から宿泊施設への用途転換など、不動産の活用手法は近年多様化している。その一方、運営ノウハウやマーケティング人材の不足に悩む事業者は少なくない。こうした問題に対し、新たなアプローチを提案しているのがクラス(東京都目黒区)だ。
成約プロセスを可視化し改善
マーケ戦略立案も
家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS」で知られる同社は、不動産の価値向上支援事業を強化。ホームステージングに加え、マーケティングや販促ツール制作、集客の支援までを手がける。
具体的には、内装提案、360度物件撮影、販促ツールやホームページの制作、集客支援、マーケティング戦略立案などサービスは幅広い。物件の企画段階から竣工後の客付け、家具の選定・購入・搬入・設営も代行する。
例えば新築賃貸マンションでは、競争の厳しいエリアであれば周辺住民のライフスタイルを徹底分析し、それに合わせたホームステージングを実施。物件公開から2日程度で周辺相場の1.4倍の賃料で成約した事例もある。立地条件だけで判断されない魅力的な空間づくりによって、高い収益性を実現した。





