オフィス転用、長期滞在者狙う
賃貸住宅の管理や宿泊事業を手がけるUnito(東京都目黒区)と投資用不動産の開発を行うシーラ(東京都渋谷区)が、都心部で宿泊施設の展開を進めている。3月には東京・西麻布に旅館業取得済み宿泊施設「SYLA HOTEL NISHI-AZABU」を開業。シーラが保有するオフィスビルの1室を改装し、Unitoが運営を行う。同物件は、ホテルとマンションの中間であるアパートメントホテルだ。ベッドや浴室に加えてキッチンや調理器具、洗濯機などを備えることで居住性を確保し、長期滞在に対応。観光の拠点としてだけでなく、「東京でのもう一つの家」として使えることを目指した。
東京メトロ日比谷線広尾駅から徒歩6分に位置するオフィスビル「SYLA NISHI-AZABU V」の5階をすべて利用。間取りは1LDKで、延べ床面積は96.45㎡だ。内装は黒とクリーム色でまとめ、高級感を演出した。宿泊人数は最大8人までで、宿泊料金は1泊3万5000~6万円。





