住宅向けIoT機器やアプリの開発を行うアクセルラボ(東京都渋谷区)は8月、不動産運用大手のケネディクス(東京都千代田区)の提供する戸建て賃貸住宅「Kolet(コレット)」にアクセルラボの開発したスマートライフプラットフォーム「SpaceCore(スペースコア)」が標準採用されることを発表した。
5~7種類のデバイスをアプリで操作可能
IoTデバイスの導入により、スマートホーム化することで新たな物件価値を創造することが目的である。アクセルラボはただ機器を提供するだけでなく、プラットフォーマーとしてさまざまなメーカーの住宅設備との連携実績があることが導入の決め手の一つとなった。直近では、大阪ガスの給湯器との連携も発表している。