来場者から好評
朝日リビング(東京都千代田区)とMAGES'(東京都中央区)は、8月1日から31日まで物理学的要素を取り込んだSFアニメ「シュタインズ・ゲート」の最新ゲームのコラボ企画として、賃貸のモデルルームを秋葉原で公開した。
8月17日の時点で322名が来場した。
なお管理会社・オーナー向けには、9月20日まで公開している。
オリジナルデザインの壁紙、黒板、照明、未来の道具「ダイバージェンスメーター」をパッケージ化。
ワンルーム(25㎡)あたり100万円前後で受注販売をする。
同モデルルームの責任者の香月信吾氏は、「思った以上にインターネットや来場者から反響があり驚いています。作中の主人公の気分を味わえる空間作りに力を入れたのですが、このリノベーションを取り入れたことで賃料アップにつながればと思います」と話した。
来場者からは「しっかりと作り込まれているので、アニメのイメージが伝わってきました。アニメファンならば絶対に住みたいと思う」「他に好きなアニメ作品があるのですが、それならば80万円くらいまでならお金を出してもやりたい」といった声があった。