スマホアプリ上で活用
シノケン(福岡市)は12日、オリジナルの仮想通貨『シノケンコイン』の発行を発表した。
スマートフォンアプリの開発も進め、今後は入居者がアプリ上でシノケンコインを使い、家賃や電気、ガスの支払いができるようにしていく。
現在、仮想通貨市場は成長し、その規模は30兆円にまで広がっているという。
仮想通貨を使った決済サービスの利用も進み、コインチェック(東京都渋谷区)の決済サービスは飲食店など4000店舗以上で導入されている。だが、仮想通貨を使い家賃を払う仕組みは賃貸業界でも珍しい。