不正融資に関与のスルガ行員実名を公表

SS被害弁護団

事件|2019年02月05日

  • twitter

事件の全体像解明進める

スルガ銀行スマートデイズ被害弁護団は1月25日、東京都千代田区の東京地方裁判所司法記者クラブで会見を開き、スマートデイズ案件で不正融資を行ったスルガ銀行員の実名を公表した。

同弁護団は、スマートデイズのシェアハウスを購入し、スルガ銀行で融資を受けたオーナー約260人から委任を受ける。
スルガ銀行に対して、シェアハウスを代物弁済することで融資の白紙化を求め、同行との直接交渉を重ねてきた。

今回、同弁護団は委任を受けるオーナーに独自調査を行い、不正融資にかかわった同行員のうち、案件の数が多かった行員6人の実名を明らかにした。ある行員は土地の融資を66件、建築資金の融資を55件取扱っていた。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 清水建設、洋上風力発電建造船の建設発表

    【連載】千葉明の株式教室 No.292

  2. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  3. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  4. 正しく理解されていない定期借家制度

    【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

  5. 【書籍紹介】0からわかる!不動産投資超入門

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ