スルガ銀行不正融資問題、早期解決望むも対立続く

スルガ銀行

事件|2024年02月11日

  • twitter

銀行の関与、認定条件が焦点

 スルガ銀行(静岡県沼津市)による、中古アパート・マンション不正融資問題の調停は、スルガ銀行側も被害弁護団側も、早期解決を望む姿勢は同じ。それでも長らく平行線をたどっている要因は、損害の認定方法で対立しているからだ。

 主な争点となっているのは、スルガ銀行が提案した解決策「早期解決フレームワーク」の第2段階である、スルガ銀行の関与の立証方法について。スルガ銀行は、あくまで1件ずつ個別に、行員がレントロールの偽装・改ざんを直接指示した証拠が必要との立場を取る。同行の松本大吾広報室長は「オーナー個人との裁判で、第三者委員会の指摘を根拠に、一律に損害賠償の対象とすることはできないという判決が複数出ている」と述べる。不動産会社が販売成績を上げるために、スルガ銀行を欺いたケースもあることなどを理由に挙げる。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『スルガ、投資物件融資が泥沼化』

検索

アクセスランキング

  1. 提供戸数、1年で11.1%増【人気設備 インターネット最前線】

    MM総研,つなぐネットコミュニケーションズ,ファミリーネット・ジャパン,ファイバーゲート

  2. 2024年管理戸数ランキング1位~50位

    2024年管理戸数ランキング

  3. MFS、テックで借入手続き円滑化【上場インタビュー】

    MFS

  4. サッポロ、不動産事業見直し

    サッポロホールディングス,サッポロ 不動産開発

  5. LIXIL、浮かせたトイレをモデルチェンジ

    LIXIL

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ