京都市内を中心に宿泊施設の運営を行うレ・コネクション(京都市)は20日、京都市内で運営する一棟貨しの宿泊施設52棟で、同社が運営する飲食店『紡Dining(ダイニング)』のディナーがセットになった宿泊プランを開始した。アフターコロナでの新たなサービスを模索する動きが徐々に広がっている。
一棟貨しで密避け需要回復へ
アフターコロナでのサービス提供は、「密閉・密集・密接」を回避したビジネスモデルが求められる。こうした中で、1日1組限定、チェックイン時のタブレットでの非対面対応。さらに京都市内で展開する自社運営の飲食店による食事サービスを提供することで、接触を抑えた工夫を提案する。