三井ホーム(東京都新宿区)は、ツーバイフォー工法による木造耐火4階建て住宅の自由設計商品「MULTIS―4(マルティス フォー)」を9月17日に発売する。
国内住宅メーカーで初めて湿式外壁による1時間耐火構造認定を取得した、同社の「ファイヤーブロックウォール工法」を使用。
また断熱性能が高い、同社独自の屋根断熱パネル「ダブルシールドパネル」を利用し、スロープシーリング(勾配天井)の吹き抜けやロフトなどの設計にも対応する。
3パターンのプランニングを用意。1階を店舗スペース、2、3階を子世帯、4階は専用エレベーターを設置した親世帯とする「店舗併用2世帯住宅」。4層吹き抜けを設け、採光と開放感のある「狭小敷地の2世帯住宅」、ワンルームの賃貸住宅3戸を併設した「変形敷地の賃貸併用住宅」と用途に合った住宅を提案する。
発売エリアは、沖縄を除く全国。