ボルテックス、オフィスビル小口化商品に注力

ボルテックス

投資|2021年04月23日

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『VORT水道橋Ⅲ』の外観

 オフィスの区分販売を行うボルテックス(東京都千代田区)は、不動産の小口化商品販売に力を入れている。居住用物件と比べて高額になりやすいオフィスを区分所有し、小口化商品として売り出すことで出資へのハードルを下げる狙いだ。

退去リスクの低さで訴求

 2月17日には小口化商品シリーズ『V(ブイ) シェア』に、二つの物件をセットにした13号目の小口化商品を加えた。対象は『VORT(ボルト)三田』と『VORT水道橋Ⅲ』だ。募集金額は13億4000万円で、一口500万円から出資可能。想定利回りは2.24%。運用期間は10年間を予定している。

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