グローシップ・パートナーズ、不特法プラットフォームが好調

グローシップ・パートナーズ

投資|2021年07月21日

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 経営コンサルティングなどを手掛けるグローシップ・パートナーズ(東京都港区)が開発・提供する、不動産特定共同事業法(不特法)に基づくクラウドファンディング事業のプラットフォームが好調だ。2017年から外販を進めており、現在では導入社数30社の実績を持つ。人気の理由は、クラウドファンディング事業を行う上でハードルになりやすい認可取得や、マンパワー不足の解決などをサポートするサービスがセットになっているからだ。

承認申請の手間と時間削減

 プラットフォーム名は『CrowdShipFunding(クラウドシップファンディング)』。投資家の登録、本人確認、反社会的勢力チェックやファンド組成、募集、分配金の入金の他、許認可申請やはがき郵送の手配などが行える。導入作業を含む利用料金は対象不動産の規模によって異なり、500万~2000万円。

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