反対派の影に隠された不正行為も

【連載】現場レポート 賃貸業界のキャリア形成 VOL.112

その他|2021年10月01日

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 不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めようとすると、抵抗勢力として「社内の反対派」の存在がある。今まで慣れたシステムや仕事のやり方を変えられない。しかし、実は、それとは違う困った動機が潜んでいることを今回は論じる。

「基幹システムがつながらないから」とホッとする現場

 同時に起こるのが、「別に今までの仕事の仕方でいいじゃないか」「導入費用がかかって、自分らは新しいことに対応しなきゃいけない。でも給料が上がるわけでもない」「なんたらシステムを入れて、その仕事が自動化されたら、私の仕事はなくなるわ。リストラだわ」と、とにかく現場が反対する。

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おすすめ記事▶『基幹システムの〝開国〟と抵抗勢力』

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