新築賃貸物件の状況
国土交通省の建築着工統計調査報告では貸家の新築着工戸数は2017年度から4年連続で下落しており、新築市場が縮小していることがわかります。これには新型コロナウイルス禍の影響やウッドショック、「かぼちゃの馬車融資問題」に端を発する新規融資の減少など、さまざまなことが原因になっているものと思われます。
最近では回復の兆しがみられるとの話が出てきていますが、状況の変化や景況感の回復にはもう少し時間がかかるのではないでしょうか。
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