【賃貸市場エリア別分析】~山形市編~ 太平堂不動産,クリエイト礼文,西王不動産,山形まちづくり 管理・仲介業|2023年01月25日 山形県の県庁所在地である山形市の賃貸住宅マーケットを取材。駅前の百貨店の閉店などからドーナツ化現象が加速。車社会であるため、駐車場を安く確保できる郊外での賃貸需要が高まる。 学生向け物件競争激化 大手の大型寮参入が影響 人口約24万人の山形市。新幹線が停まる山形駅前を中心部とし、東西南北にエリアが分かれる。郊外は、中心部と比較し地価が安く、大型のショッピングセンターが多く立ち生活利便性が高いため需要の偏りが加速。学生需要の高い駅前中心部。行政機関が集積し、法人ニーズの高い東部。住宅街の西部・北部。大学病院が立ち、戸建て需要が高まる南部で構成される。