企業研究vol.055 メモリーズ 横尾 将臣 社長 メモリーズ インタビュー|2020年04月08日 遺品整理や特殊清掃など月間120件対応し、消臭に特化したサービスも提供しているメモリーズ(大阪府堺市)。横尾将臣社長はラガーマン、サックス奏者として活躍していたという異色の経歴を持つ。なぜ横尾社長が遺品整理会社を設立したのか、話を聞いた。 遺品整理、月120件の実績生かし消臭サービスも 祖母の孤独死が転職のきっかけに ――ラガーマンでミュージシャンとしても活躍していたそうですね。 高校生のとき、大阪選抜ラグビーのチームに所属することができ、スポーツ枠で本田技研工業に就職しました。日中は働いて午後から練習という日々を送っていましたが、全国トップクラスの選手の技術と体格に差を感じて退職しました。