4万1000戸を管理するサムティグループの賃貸管理会社、サムティプロパティマネジメントの離職率は6%だ。働きやすい職場づくりが社員の離職を防いでいる。2026年6月には、260人いる全従業員の総残業時間が8時間となった。「目標は残業ゼロ」と話す植田剛志社長に、採用と組織づくりについて聞いた。
社員260人の残業、合計月8時間
―離職率が6%に抑えられている要因は。
派遣社員を含む従業員のうち7割が女性で、その半数が子育て世代の30代です。営業部門は3割、事務部門はほぼ女性です。「子育ても仕事も両立しながらキャリアアップしたい人材」を積極的に発掘し、育成する方針を大切にしています。結果として、子育てを機に仕事から離れていた非常に優秀な人材を獲得できています。長年勤務する取締役が、仕事と子育てを両立する女性のロールモデルとなり、昇進を目指す組織文化として定着しています。
―残業時間削減にはどう取り組んだのでしょうか。





