ワイエーケーワールドローンは、銀行から融資を受けることが難しい案件のローン付けを得意とする。特に、永住権を持たない外国人や、海外で生活する非居住者などによる国内不動産の購入支援に力を入れ、事業を拡大している。サービス内容や顧客層について田中宏樹社長に聞いた。
海外居住者の実行例も
他社商品の代理業が軸
ワイエーケーワールドローンはノンバンクとして、自社で貸し付けを行う貸金業の免許を持つ。同時に、ほかの貸金事業者のローン商品を仲介する「代理業」、顧客を送客する「取次業」の3軸でサービスを提供する。
事業の柱は代理業だ。同社が行う融資案件の9割以上を占める。ほかの貸金事業者と業務委託契約を結び、顧客から寄せられる相談対応から契約手続きまでを担う。
代理店契約を結ぶのは、セゾンファンデックスとSBIアルヒの2社だ。セゾンファンデックスは永住権のない外国籍の個人・法人による投資用不動産購入案件をメインとして、2022年から取り扱う。SBIアルヒは永住権保有者や日本国籍取得者の実需用住宅ローンとして、25年に代理店契約を交わした。





