中村不動産開発、管理物件の仲介が9割

仲介・管理会社ノート 仲介編

管理・仲介業|2021年10月05日

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 熊本県の宇土市と宇城市を中心に年間340件の賃貸仲介を行う中村不動産開発(熊本県宇土市)は、反響に対し「LINE」を使った追客対応を行い、アパートが飽和状態となっている商圏で入居率94%を実現。顧客にとって身近なツールを使用することは、反響からの来店に寄与する施策の一つになっている。

震災後、入居率94%まで上昇

 売上高と事業構成比は非公開。同社では、賃貸仲介・管理、売買仲介、建築、リフォーム事業を展開している。

 宇土市と宇城市で仲介店舗を1店舗ずつ展開しており、全社員16人のうち5人が賃貸仲介業務に従事。賃貸仲介の実績は、自社管理物件が9割で、残りは他社管理物件の一般媒介だ。

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