スマートロックを開発・販売するビットキー(東京都中央区)とパナソニック(東京都港区)は、宅配便の荷物番号や各種情報の番号を活用してマンションのオートロックを解除できる新サービスを提供すると、11月7日に発表した。ビットキーが手がけるアプリ「homehub(ホームハブ)」とパナソニック製の集合マンション向けインターホンが連携することにより、オートロックの集合住宅でも玄関前への置き配が可能となり、再配達率の低減が期待できる。
オートロックで置き配可
同サービスは、ビットキーのhomehubを通じて提供するサービス「homehub in Home Service(インホームサービス)」の一環として開発。パナソニックの集合マンション向けインターホン「Clouge(クラウジュ)」で利用可能だ。ネットワーク中継器を後付けすることで、Clouge以外のパナソニック製集合マンション向けインターホンでも導入が可能な場合もある。