管理戸数6180戸のアライブ(静岡県浜松市)は、デザイン性の高いリノベーションに注力し近隣物件と差別化。平均で賃料を1万円上げ、管理の新規受託にもつなげている。
10年間の実績、セミナーで説明
商圏は静岡県浜松市を中心に静岡県西部地域。従業員60人のうち、リノベの提案を行うのは6人。仲介店舗が3店舗あり、各店に2人配置されているオーナー営業担当者が行う。そのほか、本社管轄の資産管理部に所属する3人も、提案のサポートを行う。工事は同社が元請けで受注し、実際の工事は施工会社に依頼する。
2022年のリノベ件数は15件。受注金額は、1戸あたり200万〜350万円が多い。資産管理部の鈴木奮部長は「つくり込んだリノベを行うことで付加価値を与えられている点が強み」と話す。外部のデザイナーに設計を委託し、デザイナーズ賃貸としてリノベする。
リノベ事業は13年ごろからスタート。10年間で80件ほどのリノベ工事を手がけてきた。
工事内容は案件ごとに異なるが、和室を洋室にしたり、3DKから2LDK、2DKから1LDKにしたりなどの間取り変更と併せて、水回りの設備交換などが多い。




