Terra Chargeと提携、554物件対象
神奈川県内を中心に約2万2000戸を管理するジェイエーアメニティーハウス(神奈川県厚木市)は、管理物件への電気自動車(EV)充電器の設置提案を開始する。EV充電インフラ事業を展開するTerra Charge(テラチャージ:東京都港区)と4月に業務提携を締結した。
同提携により、ジェイエーアメニティーハウスはTerra Chargeに、EV充電器の設置を希望するオーナーを紹介する。オーナーは補助金を活用することで、実質無料でコンセント型充電器の設置が可能となる。
対象となる物件は、ジェイエーアメニティーハウスが管理する駐車場が6台分以上ある賃貸住宅。一つの物件につき6台分以上設置すれば、Terra Chargeが電気の新規引き込みを行ったうえで電気料金も負担する仕組みであるためだ。条件に該当する管理物件554物件6100戸(6月3日時点)を対象にオーナーへ提案する。6月中にオーナー向け広報誌で周知し、7月以降に対面営業を行う予定。
ジェイエーアメニティーハウスの古谷田晃生取締役は「現在、当社の管理物件の中でEVを利用する入居者はいない。ただ、今後EVが普及していけば、ポータルサイトの賃貸住宅検索条件にEV充電器設置の項目ができるようになると考えている。需要拡大を見据え、補助金の話が出てきた段階で、提携に向けて早期に動き始めた」と話す。
今後はオーナーからの反響を見ながら、目標数値の設定や方針を検討する。
(2024年6月17日3面に掲載)





