木造マンションの建築増加

三井ホーム,リヴ,東洋ハウジング,リクルート

建築|2024年06月14日

 環境に配慮した住宅として、木造マンションの建築が増加している。2021年にはポータルサイトと住宅メーカーが掲載ルールを改定し、新たに木造マンションの定義を作り出した。坪単価を相場の1.6倍に設定しても成約するなど、需要の高さを実感する事業者もいる。

家賃、相場の1.6倍で満室も

ZEH化が容易 個人オーナー7割

 注文住宅の建築を行う三井ホーム(東京都江東区)は木造賃貸マンション「MOCXION(モクシオン)」の第1号物件を21年に竣工。以来、受注件数は年々増加の傾向にあるという。

 MOCXIONは3~6階建てで、4階までであればすべてを木造、それ以上の場合は、耐火基準を満たすため1~2階をRC造としている。

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