シェア型セカンドハウスに
中古物件のリノベーションを手がける八清(京都市)は5月、京都市内の築38年のビルのリノベを実施した。レンタルスペースとシェア型セカンドハウスの複合施設「amu(アム)」として入居者募集を開始した。2階から4階までと屋上をシェア型施設として運営する。
2階はレンタルスペース「(h)amu(ハム)」だ。キッチンをメインに調理家電や調理器具、食器を備える。飲食店営業許可を取得しているため、利用者は同レンタルスペースで飲食店を営業することもできる。
曜日ごとに利用者を募集しており、利用料金は月曜日から木曜日までが1日9900円、金曜日から日曜日までが1日1万6500円(いずれも税込み)。契約期間は3カ月からだ。6月27日時点で3組が契約中だという。