アプリ開発にCPM理論活用

【連載】CPM®がもたらす高い職業倫理とプロフェッショナルスキル 第110回

管理・仲介業|2024年08月30日

実務に沿った業務効率化、推進

CPM資格取得後スキルの活用方法

 私は、不動産会社の業務効率化、DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する会社を経営しています。今回は、CPM資格取得後に学んだスキルをどのように活用しているかについて話をします。

CPMとは何か?

 まず、CPMについて簡単に紹介します。CPMは、不動産管理に関する高度な専門知識とスキルを認定する国際ライセンスです。この資格を取得することで、不動産の価値向上や経営効率化を図るための実践的な知識を体系的に習得できます。

 私がCPM資格を取得しようと思ったきっかけは、以前大手仲介会社にいた頃、金額的に根拠のない物件提示が顧客に多くなされ「このままではいけない」と資格を探して、CPMにたどりつきました。

なぜウェブデザインとITなのか?

 不動産業界は伝統的にアナログな手法が多く使われてきましたが、デジタル化の波が押し寄せ、業務の効率化や顧客満足度の向上にはデジタルツールの活用が不可欠です。

 ウェブデザインとITを取り入れることで、不動産会社はより効果的に情報を発信し、顧客とのコミュニケーションを円滑にすることができると考えます。

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