情報提供の多さ、来店価値に

【連載】Z世代との付き合い方 第10回

管理・仲介業|2024年11月22日

効果的なフォロー

 Z世代は、インターネットを活用した自己主導的な情報収集に長けており、自分のペースで意思決定を行うことを好む。そのため、従来型の営業手法が効果を発揮しにくく、来店日直前のキャンセルや来店後の連絡が途絶えるケースが多い傾向にある。

 この課題を解決するためには、来店確定後のフォローと来店時の体験を工夫し、彼らにとって価値のある体験を提供することが重要だ。Z世代は、SNSの口コミやレビューなどを重視し、ネットを通じた効率的な情報収集を行う傾向がある。

 一方で、広告や営業トークに対しては懐疑的で、押し売りと感じられるアプローチには不快感を抱きやすい。そのため、一般的なセールストークや来店を促す手法では関心を引きにくく、来店の確約を得ることが難しい。来店予約を獲得できたとしても、来店日までその必要性に対しては懐疑的であり、顧客自身でも他仲介会社取り扱いの物件情報の収集は継続しているため、キャンセルになることも多い。

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