個人が持つ物、場所、技能を、インターネットを介して他者と共有する「シェアリングエコノミー」という考え方がある。一般社団法人シェアリングエコノミー協会(東京都千代田区)の会員企業が手がける、不動産業界向けのシェアリングサービスを全6回に分けて紹介。第5回はakippa(アキッパ:大阪市浪速区)を取り上げる。
全国に4.5万台設置 会員数は420万人超
―サービスの概要を教えてください。
当社は駐車場のシェアリングサービス「アキッパ」を2014年4月より運営しています。従業員全員で出した生活する中での困り事の一つ「駐車場は現地に行って初めて満車だと知り困る」という課題に着想を得て、サービスを立ち上げました。
アキッパは、個人宅の車庫や、月極駐車場の未契約区画、オフィスビルや商業施設の駐車場など、使っていないスペースを貸し出すことができ、一時的に車を止めたいドライバーはウェブかアプリから事前予約することでそのスペースを利用できるサービスです。
最近は、無人機械式駐車場の貸し出しや、次の建物が建つまでの空き地の短期活用事例も増えています。
―具体的な利用方法を教えてください。
ドライバーは、アキッパに無料会員登録し、利用したい駐車場を予約します。当日は予約した駐車場へ向かうだけで利用ができます。
費用は駐車料金のみなので、誰でも気軽に利用可能です。




