沖縄県内中心に13社参加
鳥取県米子市で管理シェア2~3割を有するウチダレック(鳥取県米子市)と、沖縄県で8000戸超を管理する琉信ハウジング(沖縄県那覇市)は1月31日、2社共催で「ご当地DXベンチマーク in 沖縄」を開催した。会場となった琉信ハウジングのギャラリーには、沖縄県内の不動産会社を中心に13社30人が参加。商圏が重複する同業他社間で、業務課題の共有と解決のノウハウを公開する場となった。
同イベントでは、ウチダレックがグループで開発を行う不動産会社向け管理システム「カクシンクラウド」を活用した、DX(デジタルトランスフォーメーション)化の事例を紹介した。カクシンクラウド導入企業として、琉信ハウジングと拓実住宅(沖縄県浦添市)が登壇。琉信ハウジングはこれまで、各業務への問い合わせ内容を紙で保存していたことで、対応状況の進捗(しんちょく)を体系的に管理できていなかった。そのため同じ内容の問い合わせを何度も受けたり、オーナーへの説明が重複したりし、担当者の疲弊につながっていた。DX化により、賃貸仲介・管理の業務進捗がシステム上で可視化され、同一内容に対する再連絡対応が減少し、上長への報告業務も削減できたという。




