広島市で実証実験開始
NTTドコモ(東京都千代田区)の子会社で、シェアモビリティー事業を展開するドコモ・バイクシェア(東京都港区)は、新型電動モビリティーの実証実験を4月8日に広島市で開始した。
同社は、東京都23区をはじめとした各市区町村に、電動アシスト自転車の時間貸しシェアサービス「バイクシェアサービス」を提供している。2023年には利用回数が2200万回となり、累計利用回数も1億回を突破した。
今回の実証実験は、100台の新型電動モビリティーを広島市が展開するシェアモビリティーサービス「ぴーすくる」の一部ポートに設置して行う。ぴーすくるは、同社が広島市にシステム提供を行っているサービスだ。