賃貸1位は受取報酬4億円超
不動産フランチャイズチェーン(FC)を展開するセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は4月8日、好業績の加盟店を表彰する「The 40th JAPAN CONVENTION in KYOTO(ザフォーティースジャパンコンベンションインキョウト)」を開催した。40回目となる今回は、京都市の「国立京都国際会館」で「センチュリー21」の各国本部や加盟店の社員ら1300人が参加。2024年の売買・賃貸仲介取引などによる受取報酬額が一定以上となった加盟店87社と、個人349人を表彰した。
加盟企業グループの中で、24年の賃貸仲介の受取報酬額が最も多かったのはアクロスコーポレイショングループ(兵庫県尼崎市)で、受取報酬額は4億1577万円だった。2位はマルヨシ(埼玉県越谷市)、3位はレイシャスグループ(東京都中央区)。
賃貸部門では企業グループ5社のほか、加盟店5店と個人73人が表彰された。
センチュリー21・ジャパンの園田陽一社長は、表彰式でプレゼンターを務め、加盟店の社長や社員一人一人をたたえた。閉会のあいさつには、6月に社長に就任予定の高坂勇介専務執行役員が登壇した。
(2025年5月12日1面に掲載)