2030年に22万室計画
トランクルーム大手のエリアリンク(東京都千代田区)は、5月末時点で11万7000室を運営する。国内市場の拡大余地は大きいと見て、2029年中に20万室まで供給室数を伸ばす計画だ。海外の市場動向も参考にしながら稼働率を高めるほか、24年から開始したパートナー制度により、外部のトランクルーム事業者との連携で供給数を増やしていく。
25年6月17日に開催したメディア向けラウンドテーブルでは、トランクルームの普及が進むアメリカとイギリスの市場規模や利用動向に触れながら、日本国内の市場展望について解説した。倉地亮執行役員は「アメリカやイギリスと比較すると、国内のトランクルーム普及率は低水準にとどまっている」とし、成長の余地は大きいと話した。アメリカでは1350万室のトランクルームがあり、世帯数に対する普及率は10%に達している。日本の世帯数に照らし合わせると、現状の10倍にあたる600万室まで伸びる余地はあるとみる。




